- かんぽう
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かんぽう【官報】(1)法令・条約・予算・告示・国会事項・人事・叙任などを, 国が一般国民に知らせるために大蔵省印刷局から発行する日刊機関紙。(2)官公庁・官公吏が打つ公用の電報。IIかんぽう【寛保】年号(1741.2.27-1744.2.21)。 元文の後, 延享の前。 桜町天皇の代。IIIかんぽう【干宝】中国, 東晋の歴史家。 博学で文章にすぐれ, 志怪小説「捜神記」を著すほか, 「晋紀」などを残した。 生没年未詳。IVかんぽう【汗疱】指・てのひら・足の裏などにできる小さい水疱。 多汗症に伴うことが多い。Vかんぽう【漢方】中国から伝来して, 日本で発達した医学。 皇漢医学。〔明治期には「漢法」とも書かれた〕VIかんぽう【艦砲】軍艦に装備してある砲の総称。 主砲・副砲・高角砲・ロケット砲など。 艦載砲。VII
「~射撃」
かんぽう【観法】〔「かんぼう」とも〕〔仏〕 意識を集中させ, 特定の対象を心に思い描くことによって仏教の真理を直観的に認識しようとする修行。 対象は日・月など具体的なものから菩薩や仏・仏国土・教理まで修行の種類に応じて異なる。 観行。 観門。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.